2011年7月28日木曜日

家庭医療レクチャー

 今日は、昼の時間を利用して(ランチョンセミナーです)京都民医連第二中央病院の宮川先生が京都家庭医療学センターの第一号家庭医専門医として、家庭医療学のエッセンスをレクチャーしてくれました。
 事例に沿ったレクチャーだったので、家庭医療をよく理解していない人もわかりやすかったのでは内科と思います。

2011年7月26日火曜日

今日は飲みニュケーション

 今日は、初期研修医と後期研修医と合わせた飲み会がありました。
 それぞれ、悩みながらも前向きに医師としての人生を歩んでいることが分かって、とても良い飲み会でした。
 こういう場でしかわからないこともあるんですよね。
 定期的にこういう場を持ちましょうね、と思ったのでした。

2011年7月19日火曜日

総合内科回診

 総合内科では、毎朝、患者さんの カルテ回診をしています。
 研修医はその場で、今日すべきことを確認して業務に入ります。
 これは、研修医にとっては、とても重要な場になっているようです!

2011年7月17日日曜日

e-レジナビ 東京


 今日は、朝早くに新幹線に乗って、東京まで研修の説明に行きました。
 さすがに東京なので、関東圏での研修を考えている医学生が多数でしたが、一部関西での研修を希望されている人もいて、研修談義に花が咲きました。
 関西でもしっかり研修できますので、ご希望の方は 是非、ホームページから申し込んでくださいね。
 

2011年7月15日金曜日

祇園祭


 今日は、祇園祭の宵宵山で、息子と一緒に飲みにいきました。
 河原町四条からちょっとあがったところにある店は、レトロな感じで飲み物も食べ物もおいしくいただけました。
 久しぶりに息子といろんな話もして、飲みニュケーションも大切だな〜と実感しました。
 今日は、有意義な一日でした。

2011年7月12日火曜日

救急OSCE


 午後、救急OSCEをしました。
 これは、頭痛、胸痛、腹痛、実技(気道確保〜気管内挿管)の4つのstation を研修医がまわり、救急対応を評価するものです。

 今回は、京都南病院からも研修医が参加し、賑やかに行われました。

 1年目研修医も結構頑張りましたが、やはり2年目研修医になると1年目よりスムーズに対応でき、成長が感じられました。

 simulation なので、どうしても実際の急患対応とは異なりますが、このような訓練・評価の場面もとても有意義だと実感されます。

 研修医・指導医の方々、ご苦労さまでした。

2011年7月9日土曜日

第12回 関西合同カンファレンス


 今日は午後から、大阪で、近畿の民医連の初期研修医対象の合同カンファレンスがありました。
 東神戸病院と耳原総合病院から初期研修医が症例発表し、それぞれについて鑑別診断や方針についてグループ毎に検討しそれを発表したりして、勉強しました。
 後半は、名古屋掖済会病院救命救急センターの岩田充永Drが「高齢者救急診療におけるピットフォール」というテーマで講演されました。
 「高齢者の救急診療は難しいけど、急速な高齢社会の到来によって、高齢者の受診はどんどん増えているので、楽しく仕事をするためには高齢者を好きになることが一番です!」というメッセージには、目からウロコでした。
 楽しいカンファレンス、ありがとうございました。

2011年7月8日金曜日

転倒は怖いですーその2

 80代の認知症のある施設入所の患者さん。
 数日前に施設で転倒し、その後頚部痛を訴えるとのことで当院ERに来院されました。
 頚椎レントゲンでは・・・おや!?ずれてる!?
 頚椎CTをとってみると、第二頚椎(軸椎)が骨折して、それに伴う第一頚椎(環椎)の亜脱臼が認められました。
 上位頚椎の損傷では、上肢や四肢の麻痺などを生じ、ひどい場合は呼吸停止なども起こしてくることがあります。
 これも、怖い!

訪問者数が25000人を突破しました!

 訪問していただいてありがとうございます。
 忙しいとなかなか更新できなかったりしますが、これもreflectionの一つと思って、これからも続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

2011年7月7日木曜日

第7回京都民医連外部研修報告集会


 午後、京都民医連外部研修報告集会がありました。
 これは、毎年行われているもので、他施設に研修に行った医師の研修報告の集会です。
 今回は、府立医大麻酔科(1.5ヶ月)、東洋病院(東洋医学・3ヶ月)、聖隷三方原病院(整形外科・1年)、国立成育医療センター(小児科・2.5年間)の報告がありました。
 夜は懇親会もあり、盛り上がりました!

2011年7月6日水曜日

今日は大学へ

 今日は、午前中総合内科ミーティングの後、病棟へ。
 午後は、研修医の症例レポートの査読の後、京都大学へ院長と共に教授面会に行きました。
 回復期リハビリ病棟を担っていただける医師を紹介していただけるようお願いに行ったわけです。
 近年は、女性の医師も増えて来ているので、妊娠・出産・育児をサポートする仕組みづくりの必要性を感じました。
 

2011年7月4日月曜日

転倒は怖いです


 今日の午後は、ER当番。

 転倒して救急車で搬入されたC型肝硬変の女性。
 最近、フラつきが強くよく転倒するとのこと。
 肝性昏睡の既往もありますが、血中アンモニアは異常なし。
 よく聞くと、4月の中旬に階段から転倒して頭部打撲して当院受診したとこのと。カルテを見ると、確かに受診しており、この時の頭部CTは異常なし。
 「中高齢者で、頭部外傷後数週〜数カ月で神経症状をおこしてくる・・・」そんな疾患が頭に浮かびます。
 頭部CTを撮ると、確かに、mid line shift を伴う硬膜下血腫がありました。
 本人、家族と相談し、脳外科のある他院へ搬送となりました。
 転倒は怖いですね。

 他にも救急搬入や緊急入院があり、結構忙しかったのです。

2011年7月3日日曜日

PC連合学会学術大会2日目


 今日は、学術大会の2日目。
 午前中は、後期研修を魅力的にするコツ のシンポジウムに参加。
 その後は、いろんな人とあって話をしたり、本を買ったり。
 午後は、シンポジウムの司会をしました。
 大会2日目の最後の企画だったので、参加者は少なめでしたが、内容的には結構良かったのではないかと思っています。
 シンポジストの皆様、ありがとうございました。
 私もこれで少し肩の荷がおりました。
 京都に着いたのは夜の11時でした。
 明日からまた、通常業務です。

2011年7月2日土曜日

PC連合学会学術大会1日目


今日から、プライマリ・ケア連合学会学術大会が札幌で開かれました。
 朝、7:30に家を出て、関西空港へ向かい、飛行機に乗って札幌入りしました。
 午後の開会式から参加。
 患者中心の医療の方法についてのシンポジウムを聞き、日本の総合診療のこれからについてのシンポジウムに参加し、夕方は研修施設紹介のポスター展示の説明に立ち、一日目は終了しました。